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【実績紹介】調布ゼミのK.H.君の場合 公開しました!

「K.H.君の場合」(調布ゼミ)

 

小さいときからサッカーのクラブで活躍。プロになりたい。でも勉強もするときにはする。言われたことはきちんとこなす、とてもまじめで一本気。少し不器用で要領よくこなすことが苦手だったり・・   

 

K.H.君は、小さい頃からサッカークラブでプレーしてきました。お父さんもクラブチームのコーチで、お兄さんもクラブチーム所属。サッカー一家でした。中学受験を考えて当会に入会。サッカーをしながらのタイトなスケジュールの合間を縫って、週2回、国語と算数をメインに。志望校が決まっていたので、出題傾向に合わせ、テキストと、取り組む分野を限定しました。

 

「練習すれば解けるようになる問題」に集中して取り組みました。説明を聞いて理解するのが苦手だったので、やって見せてルールが理解できるものに絞りました。ただ定着が弱く、応用が難しいところがありました。過去問演習に入る段階で、志望校への距離が大きく、またサッカーを優先したいという意向もあり、中学受験は断念、地元の公立中に通いながら、クラブチームでサッカーを続ける選択をしました。

 

中学時代も引き続き通塾。サッカーの強い私立高校を志望していたため、推薦入試に備えて内申対策に特化。日々の通塾で、提出物と定期テストのフォローをしました。このころから、「プロのサッカー選手になるのは厳しい」と少しずつ認識していたようです。

 

志望する私立高校に合格した後は、部活でサッカーをしながら、定期テスト対策や提出物の作成の支援を行いました。提出物や、学校の課題にはまじめに取り組んでいました。数学のような、やり方が分かれば処理もできる数学は比較的良かったのですが、他の教科のことも考えると、大学を一般受験するところまでは学力が厳しいようでした。

 

そのうち、本田選手のお話からのようですが、プロ選手の引退後のキャリアを支援する仕事をしたい、という明確な目標を見出しました。その分野のキャリアマネジメントを学べる大学を見つけ、3年になった時に、AO試験を一緒に準備、無事に合格しました。現在は一人暮らしをしながら、大学で学んでいます。時々、大学のレポートに関する質問がLINEで来ます。

 

  ・合格校:大成高校 → 新潟経営大(経営情報)  

 

役に立つ勉強方法:

処理能力が高いので、基本的な問題の反覆を重視。

 

YouTube動画はこちら  → https://youtu.be/XsALWbZX_Z0?si=82WYRmpzuOLrGEeS