時間:25分
得点配分:150点(理科200点 /英語90点)
設問形式(2022年度):
大問が4つあり、大問1は小問集合。大問2、3、4は各大問で独立した問題で大問3は円の回転に関する問題。途中式は書かず、回答のみ4箇所に記述、5カ所選択。
過去には空間座標内で仰角を求めるものもありました。
傾向:
・関数内の図形や、関数で表される図形を動かしたり、条件を変化させたりする問題が多いです。
・大問内の小問で条件が変化しますが、基本的には前の問題が次の問題の誘導になっています
・放物線や楕円と絡めた問題や、空間座標と関連させる問題も出ています。
方法:
・まずは関数で表されている式がどのようなグラフを示すか書き、図的なイメージを掴みましょう。
・ベクトルや三角関数を使うことも念頭に置いておきましょう。
・関数の条件だけではなく、図形が持つ条件も忘れないようにしましょう。
「他言無用の最終兵器」:
式が表しているものの意味や、その原理をしっかり理解しましょう。
(2023年度大問3(あ) 点に関する回転移動の問題ですが、ベクトルを使うことで解けます。ベクトルの意味や、三角関数の合成などがわかっていれば解けそうです)