時間:計30分
得点配分:15点
設問形式:
大学の講義形式の音声を聞き、ワークシートを完成させグラフを読み取る。小問4問。
傾向:
・共通テストではⅢから音声は1回になりました。
・例年と形式の変更はありません。
・グラフの問題は毎年次のページに書かれています。見落とさないよう気をつけましょう。
方法:
・音声が始まる前に、毎回状況とワークシートを読ませる時間を作ってくれます。ですが情報量がいままでの大問に比べて多いです。ですので、Ⅳが終わり次第すぐに状況とワークシートを確認しましょう。
・小問2では枝問が4題あり、それぞれワークシートの空欄を穴埋めする形です。また、2題づつそれぞれ完答です。もちろん、音声から答えられるのが一番ですが、聞き取れなかった場合、空欄前後がヒントになるときがあります。どちらか取れなければ片方あっていたとしても点数に繋がらないので落ち着いて!
・小問4ではグラフの問題が出題されます。また、小問4に移行するとき音声の前に時間を取ってくれるので、その時間で選択肢を読み込み、音声をきいて切れるようにしましょう。この問いは、音声がうやむやになってもグラフから答えが出せる時があります。おざなりにしないように!
「他言無用の最終兵器」:
音声が始まる前にみる設問はまず小問3から
(理由)小問3は、音声の内容の正誤問題です。なので、選択肢は音声の内容に沿ったものです。また、選択肢も1つ1つが長い文となっているため、後回しにした場合音声開始前にみれないという事態が怖いです。また、他も小問の選択肢も短いため小問3をまず最初にみておくことがいいと思います。