時間:計30分
得点配分:25点
設問形式:
Ⅰ)A)内容があっている選択肢を
B)内容があっているイラストを選ぶ
傾向:
・毎年Ⅲから1回しか音声が再生されません。
・問題形式も去年と出し方が変わらず変更点はなし。
・A、B共に短く情報もそこまで多くない英文です。
方法:
・A、Bの音声が始まる前に問題説明が入ります。例年同じ形式なので、説明の音声が流れている間に選択肢、イラストを読んでおく。これをすることで、2回目の音声が流れている間に次の問題の選択肢も読める余裕が出てきます。
・上の通り、選択肢、イラストを読むときに「どういった内容なのか」を予想して読みましょう。ここでの注意は推測した内容に偏見を持ちながら音声を聞かないという点です。
・選択肢の文章・イラストのなかで、それぞれどこが違うのかをあらかじめ見つけてマークしておくことで聞きやすいとおもいます。
「他言無用の最終兵器」:
・試験前の休憩をうまく使う
(理由)総論でも話した通り、大問Ⅰがこのテスト(リスニング内)で一番得点配分がでかいです。また、傾向でもお伝えした通り文章も短く情報も少ないので受験生にとってとりやすくなっています。だからこそ準備が大切になってきます。もちろん耳を馴らすことも大事ですが、1日目最後におこなわれるので、それまでの疲れが出て本領発揮ができないという事態を防ぐためにも、休憩時間中は疲れが取れる普段の習慣を実践しましょう。