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国立大学へ行って

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第2問

時間:物理全体は大問4つで60分。単純計算で15分が割り当てられます。すべての大問に目安となる時間配分をしたうえで、得意な単元の問題をいかに素早く解き、苦手な単元の問題を解く時間を残せるかが重要となります。

 

 

得点配分:物理全体で100点。第2問の配点は25点前後となっています。 つまり、第2問には単純計算で15分が割り当てられます。

 

設問形式

・第2問は、一つのテーマに関する4~5問程度の問題から成っています。

・答案にマークする数は25個程度であり、一つのマークは2分程度の時間がかけられるといえます。

・各問題は、記号選択式の形式で出題されています。

 

傾向

・第2問は、力学や電磁気学の分野からの出題になります。

・全体的に、難解な問題ではなく、高校物理の基本的な知識が問われることになります。

・共通テストから文章を読ませる問題が多くなりました。

 

方法

・教科書レベルの基本をしっかり理解していればほとんどの問題は解けるはずです。

・模試などを活用することで時間配分に慣れておくことで本番も落ち着いて解けるはずです。

・計算の量は多くならないため、問題文をしっかり読むことを意識して解くことが重要。

 

「他言無用の最終兵器」

・日常的な現象をテーマにした問題に注意

(センター試験と異なり、共通テストでは日常的な現象を例にした問題を出題するようになり、慣れていないと動揺するかもしれません。しかし、問題自体の難易度はセンター試験と変わらないため、落ち着いて解けば問題はありません。例:2023年度の第2問)