時間:18.75分
得点配分:? 日本史は計60点
設問形式:
1 1~3問の小問から構成されます。字数は30字~180字。試験全体で600~700字程度。4~5つの文章、あるいは史料、関係資料が提示されて、それらを読み参考にして設問に答えます。
傾向:・大問1が例年古代。
・テーマは、律令国家の整備、律令制下の制度・機構、天皇家と藤原氏、朝廷の儀礼儀式、儒教・仏教、摂政・関白など。
・設問を解く姿勢は大問1~大問4まですべて共通。
方法:・①山川の教科書を読み込みましょう。細かい知識のストックが多ければ多いほど書きやすいです。
・②東大の過去問演習でコツをつかみましょう。特に過去問演習が必要な科目。
・③教科書レベルでは見当のつかないことも。明らかに「合理的」な推論以外は、言及を控えましょう。
「他言無用の最終兵器」:
・律令国家とはどういう国家のことなのかだけは押さえておこう。