時間:文系35分 理系35分
得点配分:文系 ?点/120点 理系 ?点/80点
設問形式
(2022年度):「浜松中納言物語」
(一) 傍線部の現代語訳 3問
(二) 傍線部の大意を示せ。
(三) 傍線部について「何についてどのように思ったのか、説明せよ」
(四) 傍線部について「それはなぜか、説明せよ」
(五) 傍線部について「なぜそう思うのか、説明せよ」
(2021年度):「落窪物語」
傾向:・文系と理系全く同じ問題ですが、理系は小問2題分((二)~(五)の中から)少ないです。
・単語の意味、知っていなければ訳せない語彙も出ます。
・文法の知識も、文法テキストで習うものだけでなく、その語法の意味を辞書で引いて調べておいた方が良いです。
対策:・①単語がとても大事。単語帳に出ているものだけではなく読解でよく見る語彙の知識も大切です。覚えておきましょう。
・②丁寧に逐語訳します。傍線部は全ての部分を訳に反映しましょう。動詞の連語に留意。
・③リード文の文章も参考に。これは誰がした動作なのか、文の流れから決めていきましょう(どうとれる場合もあります)。
「他言無用の最終兵器」
:一語一語すべて分析する事。単語帳に出ていない語は、相当する日本語から推測する必要あり。文のテーマがはっきりするように、訳す。