時間:25分
得点配分:? 英語は計120点
設問形式
(2022年度):
5 長文読解(長めの長さ)
(A)下線部の内容(指示代名詞を含む短いフレーズ)の内容を日本語で説明。
(B)空欄補充。整序で行う。整序のピースは8つ。
(C)下線部の内容(短い文)の内容を日本語で具体的に説明。
(D)(ア)単語の空欄補充。空欄6か所、選択肢6つ(重複不可)
(イ) 単語の空欄補充。空欄1か所、選択肢4つ
(ウ) 内容一致 選択肢5つから1つ選択
(2021年度):
5 長文読解(長めの長さ)
(A)下線部の(関係代名詞を含む短いフレーズ)内容と前後関係を日本語で説明。
(B)下線部の内容(短い文)の内容を日本語で具体的に説明。
(C)空欄補充。整序で行う。整序のピースは8つ。
(D)(ア)単語の空欄補充。空欄6か所、選択肢8つ(重複不可)
(イ) 単語の空欄補充。空欄1か所、選択肢5つ
(ウ) 内容一致 選択肢5つから1つ選択
傾向:・今回は随筆っぽい、筆者の独特な感性で書かれたもの。この箇所は、小説などの文
学的な文章が毎年出題されます。
・単語も難しいものはあまりありませんが、単語帳の意味の通りではなく、文学的に「ずらして」ピンとくる必要があります。
・文法的、構文的にいくら正しく読んでも、「何のことだかわからない」こともあります。現代文の小説の読解と似てきて、行間を合理的にですが推測する必要があります。
・東大の整序は、文法的にはいくつか候補ができてしまうこともあります。正解を選ぶには、「○○だから違う」と論拠をもって他を切れる必要があります。
方法:・①難易度は高いです。文脈を最大限利用します。可能性がいくつかあるときには、
一番意味がはっきりするように解釈します。
・②単語の意味は、基本的な意味から、その文脈に合うように派生します。
・③できれば文学的な作品の原書を読むと良いでしょう。小説の短編集が良いでしょう。
「他言無用の最終兵器」
:全体を読んで大意を取りながら「この箇所はこういうことを言っているはずだ」で攻めよう!