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東京大学へ行けば

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英語 1(B)

時間:15分

 

得点配分:?       英語は計120点

 

設問形式(2022年度):

1(B) 長文(長めの長さ)の読解 15分

(ア) 脱文挿入になりました。

以前は文の一部分が空欄になっていて、そこに入る英語の部分を選択する問題でした。

5か所空欄になっており、6つ選択肢があります。

 

(イ) 文の一部分が空欄になっており、そこに入る英語の部分を、整序で作る問題。整序のパーツは11つありました。

 

傾向:・不明な単語はあまりありません。構文がとりづらい箇所もないです。

・選択肢の英語の部分も読解するのには困らないです。

・内容を正確に理解し、その個所の文の流れに合う選択肢を選ぶ必要があります。

英文が語彙や文法や構文的に正しく読めるか、だけではなくて、その上で、英語の文章の内容が本当に理解できるかどうかが問われています。つまり、現代文の読解と同じです。

・整序は、文法的に正しいものがいくつか作れてしまいました。意味で、一番意味が

はっきりとするものを選びます。

・年によって形式が変化しています。

 

方法:・①論の内容の流れに注目します。

    ・②theは今論じているものを指しますから、ヒントになります。

    ・③迷ったら、可能性のある選択肢複数個を候補にしておき、他の部分を考慮して決めます。

   ・④整序は、論の流れから、「こういう意味であるはずだ」、が分かると方向づけになります。

 

「他言無用の最終兵器」:整序は迷って可能性を見出せなかったら後回し。