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東京大学へ行けば

東京大学へ行けば

英語 1(A)

時間:10分

 

得点配分:?       英語は計120点

 

設問形式(2022、2021年度):

1(A) 長文(短めの長さ)の要約 10分

70~80字の日本語

 

傾向:・文章自体は平易です。不明な単語もあまりありません。

・全体の時間が足りないので、テンポよく通過する必要があります。

・文字数も少ないので、必須の事柄から、優先順位の高いものを盛り込んでいきます。

 

 

方法:・過去問演習を通して、時間を区切り、時間内に質の高い答案を作成する練習が必要

です。①他の国公立の大学で要約が出題されているものも利用しましょう。電気通信

大学が使えます。

   ・②段落ごとに書かれていることをメモし、一読して文の主旨をとらえたら、まずそ

の趣旨を記述する分を作り、あとはそれにくっつける事項をメモの中から選択すると良いでしょう。くっつける事項は、主旨の原因だったり、主旨とは対立する現象・意見だったり、補足説明だったり、それは文を読んで判断します。いくつもある具体例は書きません。原則は、メモを取った時のインデントの段階別にメモを採用して付け足します。

はっきりとした主旨がないもの(事実の経緯だったり、データを示すもの)もあります。Aという趣旨がない場合は、各項目はバランスよく配分します。

   ・③解答の文字数が少ないので、一文で書ききったほうが良いでしょう。

   ・④7分で読んで、3分で書くぐらいでしょうか

     ・⑤「どれを捨てたらよいのか」わからない場合には、むしろ短い言葉ですべて含め

てしまった方が無難です

   ・⑥問題冊子に「草稿用紙」としてマス目が用意されているので、活用しましょう。

 

 

「他言無用の最終兵器」:・各段落の最初と最後の文のどちらかよくわかるほうをメモとする。    

 

うまく行かない方は、SMKの「方法」の「高校生・既卒生 英語 方法⑬ 要旨・要約が書けない」を導入してみましょう。