高化④6 反応マップ
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tool通しNo: 高化④6
該当の「方法」:講師のサポート3⃣
tool名: 反応マップ『化学図録』(数研出版)より
toolの場所:ファイル1
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●有機化学が覚えることが多すぎる●
有機化学に入るころには化学も後半に入っていて、
飽和(!)している方もいらっしゃるかもしれません。
ここで一気にいろいろな物質や反応が出てくるので、
覚えきれない方も多いかと思います。
対策としては、以下を取り入れてみましょう。
①炭化水素の種類だけは気合を入れてインプット。
②その後はバリエーションとしてグルーピング。
③各項目のグループ相互、グループ内部相互を比較しながら、
よく出るものから覚えていこう。←問題演習が大事です。
インプットだけだど面白くないし、覚えられません。
④例外事項だけフラッシュカードにまとめておきます。
⑤記号のパズルだけでは退屈なので、その反応が何に役立っている
今回ご紹介のtool「反応マップ」を取り入れて、以下のような
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「方法」
〇講師のサポート3⃣
確認テストは、グルーピングで行う。必要に応じてホワイトボード
覚えるべきものを整理した表や図をまとめて「有機のこれだけ覚え
を作成し、何周も確認テストをしてあげる。
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また、その物質に関するエピソードを紹介してあげるのもいいです