時間:7~分(全部で50分)
得点配分:小問によって5~8点 計100点
設問形式:
大問2から大問5までは同じスタイル。各大問が小問2~3問ずつ分かれる。解答用紙には「式や考え方」を書く欄と、回答を記入する欄がある。
小問によっては大問の1の小問集合の小問より解きやすいものもあるので、大問1でつまずいたらとりあえず先に進むとよい。
各大問の小問は、必ずしも易→難の順ではない。(2)が難易度が高く、これが解けると(3)はさっと解けることもある。
配点も、低→高で統一されているとは限らない。
中学受験で学ぶ算数の典型問題が少し複雑になったような出題で、塾等で準備してきた生徒にとって、パッと見て、「全く見たことがない」ような問題はほとんどありません。
2023年は大問5は立体図形。表面積、展開図、切断。
つまずきポイント:
・立体を展開図で表現するのが苦手(視空間認知)。
方法:
・一度立体を切断して見せる機会を設ける。あとは「こうなるものだ」で処理する。