時間:100分
得点配分:150点(理科200点 /英語90点)
設問形式(2022年度):
大問が4問。大問1が3~4問の別々の中問に分かれ、それらがさらに小問に分かれて、計10前後の小問。大問のⅡ、Ⅲ、Ⅳはそれぞれ、一つの問題が5、6の小問に分かれます。
2022年度は大問Ⅲは、選択問題になっていました。
傾向:
・大問の1は比較的取り組みやすい。
・いずれも標準以上のレベルにあります。
・空欄のみの解答です。
・確率、微積分、極限が頻出です。複素数平面も2、3年に1度は出題されるので、
おさえておく必要があります。
方法:
・大問の1、および各大問の小問の最初のほうの問題は比較的取り組みやすいので、そこから始めて、つかえたらすぐに別の大問に移り、一応すべての大問に早い時間に触れておいて投入する(悩む)時間の配分に見当をつけましょう。
・計算量が多かったり、複雑で間違えやすいものも。したがって時間も足りないことを意識しておきましょう。
・図やグラフに絡む問題は、実際に書いて視覚化して様子をつかみましょう。
「他言無用の最終兵器」:
・設問の表現している状況が、どういうことなのか、頭の中で思い浮かべるのではなく、実際に描きだしてイメージしましょう。